ハイライトBBS 53579


あるキリハラの物語

1:デブタル :

2010/07/02 (Fri) 23:30:08

5年前、家の前に謎の物体が地面から生えていた。色は白と茶色。触ってみたが反応はない。嗅いでみた。異臭がする。何だろう。見た覚えがない。その日はそのまま学校へ行った。その物体は、次の日も、その次の日もその物体はそこに生えていた。
 それの存在を忘れてきた1年後のある日、外に出たらそれは巨大化していた。そういえば、ここら辺の地下には、やつのキノコ栽培ルームが広がっていると聞いたことがある。そこから生えているのだろうか?それにしても、このキノコの形は、男のものに似ている。まさかこれはキノコではなくて、やつのものなんじゃないか?もしやつのものだとしたら、やつは一年中地下の栽培ルームから自分のものを出していたことになる。いったい何が目的なんだ?まさかやつのキノコ・キリハラ・筋肉作戦を実行しようというんじゃないか?そんなことしたら、すべてがキリハラのものになってしまう。
 今考えると、それが悪夢の始まりだった。続くかなー?
2:DIGITAL :

2010/07/03 (Sat) 22:51:56

期待
3:デブタル :

2010/07/04 (Sun) 00:29:02

次の日の朝、ニュースをつけると世界中で、その謎の物体は生えているらしい。しかもそれは毎時間ごとに1cmずつ大きくなっているらしい。家の前のやつも成長しているらしい。
 しかし、家の前のやつには、何か文字が書いてある。その文字はかろうじて読めるぐらいの字の汚さでマンモス・筋肉・大好物と書いてあった。なぜ筋肉と、マンモスなのだろう。そしてなぜ家の前のやつだけこのような意味不明な文字が書いてあるのだろう?やはり地下に栽培ルームがあるからだろうか?でも、それだけじゃあない気がする。大魔王キリハラにはもっと恐ろしい考えがあるに違いない。しかし本当にマンモス・筋肉って何だろう?まず、そいつから探ってみるか。 
好評なら多分続くと思う
4:TOSHIMEIYA :

2010/07/04 (Sun) 10:51:12

wktk。
5:DIGITAL :

2010/07/04 (Sun) 12:02:25

しりとり以来の良スレの予感
6:デブタル :

2010/07/05 (Mon) 00:06:47

どうやらマンモスとはキリハラ城に住む、背が極端に低いそこら辺にいるおばさんのような顔をしていて、夜遅くにキリハラ城の近くをうろついていると襲われ、口うるさく説教され、最終的には食われてしまうという恐ろしい怪物らしい。
 筋肉というのは、キリハラ城の近くに住むおっさんのような顔をした高校一年生らしい。
 この二つに言えることは、二つとも現実にはありえない姿形をしていることだ。何なのだろうこの二つは。しかし、もっと謎なのは家の前に生えている物に書いてある、マンモス・筋肉・大好物という言葉だ。大好物ということは、キリハラはこの二つを食べ、予想以上においしかったため、もう一度食べたいというわがままを言っているのだろうか?それとも、マンモスと筋肉を持ってこなければ、きのこ・キリハラ・筋肉作戦を実行するぞ、という人類への警告なのだろうか?どっちにしろキリハラは、かなりの変人でかなりの邪悪なやつだということが分かる。しかし、キリハラのことはまだまだ謎が多い。まだまだ調べることがたくさんありそうだ。だんだん楽しくなってきた。今度は何が起こるんだろうな~
 それにこの物語の終わりが見えない。いつまで続くんだろうねこれ。
7:DIGITAL :

2010/07/05 (Mon) 15:46:20

相当文才があると思う
まだまだ続くな・・・
8:デブタル :

2010/07/06 (Tue) 13:12:43

そもそも、キリハラとはなんぞや?と思ったから、キリハラについて調べてみた。どうやらキリハラとは、謎に包まれているらしい。なぜか。それは、キリハラがあまりにも恐ろしい容姿のため、見た人はみな気絶してキリハラに食われてしまうのだという。噂だが、目が6つあり、鼻は7メートル、耳は5メートル、口は耳まで裂けていて、口を開けたらサメのような歯が生えていて、その気になれば地球を丸のみにすることができ、いつもよだれをダラダラ垂らしている。そして、頭に巨大なキノコが生えているらしい。
 そんなものを見たらだれでも気絶してしまう。仕方がない。それにキリハラには奥さんがいるらしい。こいつも謎に包まれている。噂すらない。まあ、いつか出てくるだろう。そんな謎に包まれているキリハラだが、弟が2人いたらしいが、食べてしまったという。どんだけだよこいつ。食欲おかしいだろ。何でも食えばいいってもんじゃねえよ。というつっこみを入れたくなるが、過去に一人つっこみを入れたやつがいたらしいが、そいつも食われてしまった。ちなみに、そいつが筋肉だったらしい。
 調べれば調べるほど恐ろしい。なんだよこいつ、怖すぎだろ。・・・何だ?外が騒がしくなってきたぞ。 
                       続く!
9:DIGITAL :

2010/07/06 (Tue) 16:18:07

続け!
10:デブタル :

2010/07/08 (Thu) 15:06:08

外が騒がしかったから外に出てみると、大勢の人がこっちに向かって走ってきた。その中には、泣いている人もいれば、絶叫しながら走っている人もいた。一体どうしたんだ?と思っているとその中の一人が「キリハラノーク・サマーンが来たぞー」と叫んでいた。キリハラの奥様?あの伝説の?一体どんな奴なんだ?おっさんか?それともまた怪物か?でも、いろいろ驚くことがありすぎて、どんな変な奴が来ても今のおれはおどろかねーぞ。とか思っていたその時、すね毛がボーボーでビキニのようなものを着た、はげた桐原範之みたいな、全長10メートルぐらいのおっさんがこっちに向かって猛スピードで走ってきていた。それを見たとき「あ、おれ死ぬな」と思い数秒間その場で立ち止まってしまっていた。そして数秒後、やつは亀のようなスピード(全速力)で俺の横を通り過ぎて行った。数時間後、ショックから立ち直った後、世の中にはまだまだ恐ろしいものがいるなと思い、今のことを忘れるために家の中に入った。そして、キリハラの奥様は二度と見たくないと思った。        
         奥さまは二度と見たくないけど続く
11:DIGITAL :

2010/07/08 (Thu) 20:09:33

こんなんで吹いてしまったwww

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